行事食【秋の味覚を楽しむ】

9月はじめの行事食は9月15日に、秋の味覚をふんだんに使って特別なお食事を提供しました。

朝一番はフルーツ盛り合わせが準備されており、提供前までキンっと冷やされていました。

ぶどうは、皮もパリッとみずみずしく食べられるものでした🍇やまびこ荘の秋の行事食に秋刀魚は欠かせません。

今年は、さんまは世紀の大不漁と言われていましたが、何とか立派なサイズの秋刀魚が手に入り、提供することができました👏汁物は、具だくさんのきのこ汁🍄きのこは炊き込みご飯にでも!という案もありましたが、「秋刀魚は白いご飯で食べたい!」という過去の利用者様からのご意見もくみ、今年は栗ご飯を献立に反映させてみました🌰栗の甘みを引き立たせるための塩味加減が本当に絶妙で、とても良く出来ていたと思います✨

利用者様からも、普段は反応薄めの方が茶碗の蓋を開けた瞬間「わっ！」と言われていたり

、喜びの様子を見ることができました✨

（「俺、栗苦手なんだよ😅」と、言われる方もいらっしゃいましたが💦）

お粥の方へも粥に味を付け、栗を散らしたり、形態に合わせてペースト状に調整された栗をのせて、皆様に「栗ご飯」を楽しんで頂きました🍁大量調理、給食の現場では魚はオーブンを使って焼くため身はふんわりと出来ますが、箸をいれた時の皮のパリッと感は提供前にガスバーナーを用いて炙り、香ばしさも加える工夫をしています。いかがでしょう、秋の味覚ふんだん，楽しめますかね？🍁さつま芋と油揚げの煮物は甘辛く、良い味付け加減で、きのこ汁も清ましに仕立てたことできのこの香りがダイレクトに感じられた出来になっていたと思います。

主役の秋刀魚はきちんと脂がのっていて、栄養士はホッとしました🌊