端午の節句行事食とお楽しみおやつ

5月最初の行事食は3日に、ちまき風炊き込みごはんに、今年はカレイの唐揚げ～山椒あんがけ～などを提供させていただきました。

やはり炊き込みご飯などの味ごはんは皆様とてもお好きなので、今年も大変喜んでいただけました。写真では椎茸しか目立っていませんが、鶏肉や筍もゴロっと入っており、とても満足感があるものでした！
今回の目玉、カレイの唐揚げ～山椒あんがけ～は、最初白い切り身の唐揚げを想像していましたが、朝厨房に入ると立派な半身カレイが並べられていたため、インパクト大でした。「骨まで食べられるカレイ」という商品だったため、ガッツリ食べられながら、山椒香る淡いあんかけで胃がもたれるなどもなく最後まで美味しく食べられ、付け合わせの菜の花とも合っていて、個人的には大ヒットメニューでしたが、利用者様方の反応は好評ばかりなものではありませんでした。というのも、『骨まで食べられる』という事を事前にアピールしていなかったため、「骨がある残そう」「背びれが付いている、気持ち悪い」と残され、「味は美味しいから、身は選んで食べた！」という方が多かったからです。今日のことを教訓に、次提供する時には『骨まで食べられます！』ということをゴリ押ししようと思います！　他3品も、「美味しい！」と多くの方に喜んでいただけていました。

お楽しみおやつもこの日に、『鯉のぼりどら焼き』と、飲み込みが危うい方へは、『鯉のぼり抹茶ババロア』を提供させていただきました。

今年も大活躍の鯉のぼりシートでしたが、今まで使っていたものが見つからないことが前日発覚したようで、急遽再作成があったようです（これで2代目？いや、3代目？）

当施設厨房のパティシエ（？）が、約100名分のおやつにチョコレートソースやココアパウダーの鯉を、愛を込めて丁寧に施させていただきました♡