【神奈川県横須賀市特別養護老人ホームやまびこ荘|ケアハウスあっとホーム

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鏡開きとコロナ状況下の食事について

去年の1月6日は、やまびこ荘がある横須賀には雪が降り積もりましたが、今年はまだ雪は降っていなく、霜も私はまだ見られていません。
皆様もお身体お気を付けください。

1月11日は鏡開きでしたので、例年通りおやつにはお汁粉を提供させて頂きました。

今年もお餅は施設で飾っていたものを使用し、飲み込みが危うい方へは飲み込みやすく安全な餅風のゼリーで提供をさせて頂きました。


コロナ感染の方がまだいらっしゃるため、利用者様皆様にはご不便をおかけし、日々ご協力を頂いている状況ですが、鏡開きに食べる温かいお汁粉でひとときの安らぎを提供できたのではと思っております。
利用者様方に直接感想を伺えず、介護職員などから間接的にしか感想を伺えない今の状況は、栄養士として本当に辛いです。しかし、感染拡大防止徹底のためにも本当に必要最低限以外の会話は慎ませて頂き、皆様も黙食の徹底にご協力くださっていて、本当に感謝しかございません。

コロナ対応で特養の状況はひっ迫気味ですが、食事のクオリティーを下げたり、品数が減ったりということはありませんのでご安心ください。
今月も温かい麺や昨日12日はネギトロ丼も提供させて頂きました。

しかし、介護施設や病院の現場では感染者が多すぎるあまり、介助の手が足りなかったりなどの問題から食事の品数を減らしたり、食事の回数を1日3回から2回に減らしたりなどの対応をやむ負えなくとっているところも少なくありません(もちろん栄養価などは見直します)。やまびこ荘でも1度そのような対応について話し合ったことがあり、今後そのような対応をとらざる得ない時があるかもしれません。その時にはもちろんご報告いたしますが、このような介護施設や病院のコロナ対応もあるということについては、時点で少しでもご理解を頂ければと思っております。

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