特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
概要
- 事業所名称
- 特別養護老人ホームやまびこ荘
- 介護保険事業所番号
- 横須賀市指定1471900595号
- 定員
- 88床
- 営業日
- 365日
- 面会時間
- 8:30~17:30
サービス内容
施設サービス計画に基づいて、介護サービス(食事、入浴、排泄などの介助、機能訓練、通院の付き添い、安否確認、緊急時対応など)、食事サービス、生活支援サービス(居室の掃除・洗濯・買い物など)、アクティビティ(イベントの実施、趣味や体操など)、健康管理サービス(健康相談、服薬管理、近隣医療機関との提携など)をご提供いたします。
症状管理
血圧・体温を基本としながら、症状に合わせての管理をします。数値だけでなく日頃の調子を会話の中から聞き取り状態を把握し、ご本人やご家族へのアドバイス、医師との連携を図っていきます。
医学管理
必要に応じて、医師連携のもと、床ずれ、人工肛門、点滴、経管栄養、痰吸引、摘便、浣腸、人工呼吸器管理、採血、気管カニューレ管理など、医療的看護を行います。
食事介助
何らかの原因で食べられなくなった方が、ご自分で食べられるように支援します。厳しい方は、職員が安全に介助いたします。
排泄
各階にトイレが設置されています。オムツの場合でも一人ひとりの排泄リズムを把握し、随時交換やトイレ誘導を行います。
リハビリテーション
体の状態に合わせた訓練をしてきます。体の動きや生活動作の改善・維持を図り、その方が望まれる生活ができるように訓練をしていきます。
内服管理
医師の指示のもとに処方されたお薬を的確に飲んでいけるように支援していきます。また、常に変わる症状に合わせて状態を報告しながら、変更もかけていきます。
保清(清拭・洗髪・入浴)
状態悪化や医学管理が必要な方が体の清潔を保つため、入浴を介助していきます。また、移動が難しい方に対しても、座ったまま入浴できる設備を整えております。
看取り
ご本人が望む最後を迎えるために、医師や病院とも連携し支援していきます。最期まで安心して「その人らしく」過ごすことができます。
利用者様の一日
6:00
起床
一日の始まりです。職員がお部屋にお声を掛け、共同生活室に集合します。身だしなみを整え、蒸しタオルでお顔をさっぱりさせます。早番勤務の職員が朝のご挨拶を交わし、利用者様おひとりおひとりの表情を観察します。
8:00
朝食・排泄
準備ができた方から、朝食が始まります。職員がお食事を配膳し、安全に美味しくいただけるようお手伝いします。食後はトイレ誘導、排泄介助いたします。
10:00
午前の入浴・水分補給
順番に入浴します。お風呂は本館・新館ともに十分な介護が可能なスペースを確保しており、安全に配慮しています。
12:00
昼食・排泄
管理栄養士が考えた、バランスの良い食事を提供します。職員は順番に休憩室で食事を取りながら、午後に備えます。
13:30
午後の入浴・水分補給
歩いて入浴することが困難な方は、入浴台車に座ったまま入浴が可能です。
14:00
レクリエーション
日替わりでレクレーションをします。ボランティア受入れ、クラブ活動、受診、余暇活動・ゲーム・体操・歌を唄ったりして、楽しく過ごします。
14:30
ティータイム・排泄
お茶を飲みながらおしゃべりをして楽しみます。
15:00
くつろぎタイム
テレビを見たり、部屋で横になったりしてのんびりと過ごします。テレビは、希望者は各お部屋で見ることもできますし、皆さん一緒に共同生活室で見ていただくこともできます。
16:00
記録
職員が、利用者様のその日の状態や介護記録を入力し、夜勤者に申し送ります。
18:00
夕食・口膣ケア
夕食は日替わりメニューです。きざみ食・ソフト食・普通食と、その人に合ったお食事を提供します。
21:00
就寝
それぞれのお部屋でお休みください。夜間は職員が安全確認、巡回をします。万一の緊急時にも24時間看護師と連絡が取れる体制を整えています。
年間行事
やまびこ荘では、年間を通じてさまざまな催しを行っております。毎年職員全員で意見を出し合い、新しいイベントを取り入れながら、楽しく運営しています。
- 4月
- 花見散策
- 5月
- 端午の節句
- 6月
- 衣替え
- 7月
- 七夕、納涼会
- 8月
- 町内盆踊り、花火会
- 9月
- 保育園敬老交流会、やまびこ荘敬老会
- 10月
- 運動会、健康診断、衣替え
- 11月
- インフルエンザ予防接種
- 12月
- クリスマス会、餅つきサンタ
- 1月
- 新年祝賀会
- 2月
- 節分豆まき
- 3月
- ひな祭り